年賀状の投函日というのはだいたい決まっています。いつ出しても良いわけではありません。
期限は?と言われると、遅すぎると新年の元日に届かないことがあるのはよく分かるでしょう。期限は例年だと12月25日とされています。2019年に関して言えば、2018年12月25日が期限です。
一方、では早ければ早いほど良いかというと、そういうものでもありません。年賀状は例年、11月1日から発売されています。
だからといって、気の早い人が11月1日に購入し即日投函してもよいかというと、絶対にこれはやってはいけないとは言いませんが、決して勧められるものではありませんし、常識のある人であればやるべきではありません。
郵便局は当然ながら普段は通常の郵便業務を行っています。年賀状の受付体勢がまだ十分に整っていない、早い時期に投函されたらどうなるでしょうか。年賀状は新年1月1日に届けられることが期待されています。
ところが通常の郵便業務では、できるだけ早く相手先に届けられることが期待されているわけで、期待されていることがそもそも異なるのです。簡単に言えば、受付体勢が整っていない早い時期に投函されると、その年賀状は別途よけておき、間違ってすぐに配達してしまわないように、かつ1月1日まで無くしたりすることのないように管理しておかねばなりません。
これが1枚や2枚、1軒や2軒であればまだしも、数多くの人が自分の思い通りにこれをやりだすとどうなるかは明らかでしょう。郵便局は混乱し、もしかすると紛失したり、あるいは通常の郵便に紛れて即座に配達されてしまうといったことが起こりやすくなります。ですから、むやみと早くに投函すべきではありません。
いつからなら受付体勢が整い、投函してもよくなるかというと、毎年個別に発表されていますが、例年は12月15日です。つまり2019年の年賀状であれば、2018年12月15日以降に投函するようにしましょう。
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